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ア「愛瑠?大丈夫?」
愛「……っえ?」
ア「ボーっとしてたけど」
愛「いや、ごめん大丈夫だよ!
アサヒ、寂しいって感情もわかったんだね。凄い…
後は大きく分ければ、嬉しいと怒りくらいかな
後は恋いかぁ。一番難しいね」
ア「嬉しいと怒り…俺ちゃんと怒れるか自信ないよ。」
愛「大丈夫!私が怒るような事してあげるからさ」
私はケラケラと笑った
愛「それと、涙を流すほど悲しかったり愛しかったりとか。
自然と笑顔になれるほど楽しい事とか…1ヶ月で終わるかな…
1ヶ月なんかあっという間だもんね」
ア「…俺、頑張る!」
そう言って、アサヒはまたパパの図書室へと篭りだした。
きっと、一つ一つの感情がどういうものなのか、色で例えるならどんな色なのか。
寒色系の感情なのか
それとも暖色系の感情なのか
どこら辺がどうなるのか
全て記憶して条件が当てはまったモノと体験した感情を重ねて、答えを出しているんだろう。
だからさっきも" 寂しいかもしれない" って、わかったんだね
一生懸命なアサヒを見ると、なんだか急にこれでいいのかな。って思ってしまう
だってアサヒは100年後の…人間の奴隷になるかもしれないロボットなのに。
その従順な心を作るために、1から私が感情を教えてるだなんて。
アサヒはそんな事、思ってもないだろうな
酷い、と思っても…
私はパパたちの共犯者だ
ごめんね、アサヒ
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last summer ©著者:天使
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