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アサヒが家にやって来て3日目
私の部屋には、朝早くから電話が鳴り響いていた
寝ぼけ眼で、私は誰からの着信か確認せずに電話に出た
愛「もしもし………」
大『あ、もしもし?おはよう
まだ寝てた?』
愛「………ん、と……」
大『俺だよ。大樹』
愛「……………………えぇ?!」
私はびっくりして飛び起きた
いきなり起き上がったから貧血で頭がフラフラする
大『ゴメンないきなり
ほら昨日連絡するって……』
愛「あぁ、あー………うん」
大『…えっと、その…さ…今週ちょっと早めの祭りあるじゃん?
もしまだ予定とかなかったらさ、俺と行かない?』
愛「……え?」
大『返事はメールでいいよ。断るにしてもきまずいだろうし。じゃあ、また』
プツリ………ツーツーツー
これって、デートのお誘い?…
今週末のお祭り、大樹と行ったらきっと、私は流されてまた付き合ってしまうかもしれない
そしたらまた、浮気されて…
私の中が更に愛憎で真っ黒になるかもしれない。
あの時の、苦しかった気持ちを思い出せ…
どうしたって私のものだけにならない大樹が、今度こそ私の物になるだなんて… …ありえない事なんだから。
目を覚ませ……
遊ばれるのはもう御免だ
その時、また携帯が鳴り響いた。ディスプレイに表示された文字は【リサ】
愛「もしもし?」
リ『あれ?なんか元気ないね
どうしたー?』
愛「んー。」
リ『とりあえず合流しようよ!
今から行ってもいい?』
愛「ありがとぉ…待ってる」
友達って本当にいいな…
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last summer ©著者:天使
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