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愛「アサヒお待たせ!」
ア「うん。」
愛「じゃあ行こっか」
玄関でヒールを選んでいると、奥からママが出てきた
母「デート?」
私の顔は何故か赤くなる
愛「違うよ。家具屋に行くの。
アサヒの部屋の必要な物買いに行くだけだよ」
母「あら〜その割には、そのワンピース着て。」
ママはフフっと笑った
母「まぁいいわ、いってらっしゃい
遅くならないのよ?」
愛「大丈夫!じゃあいってきます」
ア「ママさん行ってきます」
ママは笑顔で手を振り見送った
家具屋は地元にもあるが、少し大きなところに行きたい。
電車で一駅の所にある、大きな家具屋に行くことにした。
愛「電車に乗るのは初めて?」
ア「うん。」
愛「私、電車って苦手なんだ。
早く車の免許が欲しいよ」
ア「…愛瑠、そのワンピース何?」
愛「え?何って変だった?」
ア「いやそうじゃなくて。
何かママさんが、意味有りげに言ってたから」
このワンピースは私の特別なワンピース。
一番お気に入りで…いつも大事な日に着ていくんだけど、何故だか今日はこのワンピースを着たい気分だった
愛「まぁ…特別…かなぁ」
ア「特別?」
愛「他とは同じじゃないっていうか
これだけは…って思うものは【特別】なんだよ」
ア「特別…か。」
愛「人でも食べ物でもモノでも、なにか趣味でも。誰にでもひとつは特別って持ってるものなんだ」
ア「俺の特別は何?」
愛「んー?それは、アサヒにしかわからないよ」
ア「ふーん………」
アサヒは初めて乗る電車にも、相変わらず無表情だったが、興味深そうにずっと窓の外を見ていた。
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last summer ©著者:天使
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