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13章:楽しいお客様もいた (1/5)

13章:楽しいお客様もいた

ホテヘルでの話

遅い時間にベロンベロンに酔ったお客様


店頭でパネルを見て、選んでもらいました


42歳、なんだか怪しげな香り漂う三上博史似のイケメン


初回なのに120分

相性合うかな、とドキドキ


ホテルに着き、エッチィな事は後回しでトークがメイン

一時間近くも話して、そろそろプレイに入らないと…と焦ると

なんでそんながっつくの!と笑いながら言われて


だって時間が…お楽しみのひとときができなくなっちゃう


そしたら、俺最後の客やろ?延長して!

そうして二時間も延長

肝心のムフフの時間は20分くらい?

金払いも良ければ、がっつきもしないし


「サエそんはこのあと予定あるの」

「いいえ、別にないですよ」


その前に、ホストに昔1度しか行ったこともないと話してたんですが

「よし!終わったらつれてってやろう!」



えー!いいんですか!
舞い上がってしまいまし
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風俗勤めで学んだこと ©著者:さえ

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