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4章:女の子たち (3/3)


最初のお店は、仁に仕事に行くのを嫌がられ、私が仕事を休みがちになり

そしたら主任に、仁の存在がバレて(やっぱりこの業界の人って鋭いのね)

居づらくなり、3ヶ月で辞めました


次のお店はそこそこ高級な人妻ホテヘル

まだスレてなかったのか?
面接に行った時に(今度はラブホじゃなくてちゃんとした事務所でした)

「ここがどういうお店かわかって応募されましたか?」

と言われました(苦笑)


ここは、引っ越しをするまでの1年ちょっと在籍しましたが 女の子たちも年齢も近い人が多く 面接も少々厳しいのもあり(容姿だけでなく、言葉遣いなど中身も重視する店)

一般常識を持つ人が多く、お客様の層も良くやりやすかったです

たまーに、変わった人が入ってきたりもしましたが そういう人は続かなかったですね


私はなぜか独身、子供なしの年下の子ばかりに慕われて
お客様の愚痴を聞いたり
気がつけば 主任に新人未経験の子に接客のイロハを教える係にされました(笑)

男性には話しにくい事ってありますものね

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風俗勤めで学んだこと ©著者:さえ

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