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8章:波乱 (1/13)

8章:波乱

亀井さんとは毎週末会っていた。
毎回ホテル代も食事代も負担していてくれた。私が飲む缶コーヒーひとつも奢ろうとするので、断ろうとすると
『学生なんだから』と言われた。

二人でいてもホテルにいることが多かったので、デートをしたいというと、オープン目前のスカイツリーに連れていってくれた。
ソラマチは人で賑わっていた。
手をつなぎたいのに、恥ずかしくてつなげなかった。体の関係があったのに(笑)

1度、向こうから手をつないでこようと手が触れたが、私が手を引っ込めてしまった。なにを恥ずかしがっているのだろう。。。

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ホームレス嬢、政治家になる ©著者:サエラ

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