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3章:Black Cherry
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そしてイケメン3人が近寄って来た。
その中でもこう、芸能人が放っているような凄いオーラの持ち主が先に口を開いた。
『歩くん?どーも初めまして。俺はNo.1でV10の花咲瞬(はなさきしゅん)。宜しく。』
この人が2000万円プレイヤーか…。
かっけー。
ほんとに貢ぐだけの価値あるこの洗練された顔立ち。
瞬さんは完全なるV系イケメン。
男の俺でも惚れそうだ。
それに凄いな、No.1を10回連続で取ってるって事だろ?V10って。
歩『宜しくお願いします!』
『俺はNo.2の麗(れい)!』
これまたV系イケメン。
歩『宜しくお願いします!』
『No.3の日菜(ひな)でっす!』
うおぉー…。
こういう路線もあんだな笑
V系のロリ?
例えると己龍の一色日和みたい。
てかむしろそのもの。
これ準備どんだけかかるのだろうか。
てか、No.入りの3人はやっぱりV系イケメンだな。
歩『よ、宜しくお願いします。』
そこで瞬さんが口を開いた。
瞬『ま、コイツ変態だからな。』
心読まれたのかそう発した。
麗も加わってくる。
麗『ほんとっすよね。コイツ何でNo.入ってるか分からないっすもん。』
日菜『黙れそういうキャラ設定でやってんだよ俺は。』
うぉ('_')
瞬『おお、素が出たぞ!』
麗『ハハハハハハハハハ』
日菜『営業前はせめて休ましてくれや泣』
すると柚月が戻って来た。
『自己紹介終わったんか?まぁこのNo.入り3人以外はほとんど差がなくてきんさやから自己紹介省略な!ほな、早速色々教えるか。』
皆人柄良さそうで良かった。
これから俺のホスト人生が始まるのか。
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