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3章:私の知らない廉。
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3章:私の知らない廉。
最近放課後遊ぶ事は遊ぶんだけどどーも帰りが早い。
6時って何?
毎日会えるから?
前は夜だって一緒にいたじゃん!
それで私の家でそのまめ泊まっていったりさ。
輝『ねぇ何で最近こんなに早いの?』
廉『毎日会えるじゃん。』
勿論お互い友達とも遊んだりするし毎日は放課後一緒にいる訳じゃないけど何か隠し事してるような感じ。
私は長年廉と一緒にいるし、どっちかと言えばそういうのに敏感だから。
輝『女出来たの?』
廉『は?お前馬鹿じゃねーの?俺今までにそういう事あったか?』
もうこういう会話めんどくさいから打ち切ろ。
もう何か嫌だ。
一緒にいる時はその日を私だけで埋めたい。
そうやって思うのって駄目なのかな。
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