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11章:本心と本音 (1/7)

11章:本心と本音

『リカ、鼻の怪我に良さそうな薬を持ってきたから見てみて。』

ランに優しく言われて、少し恥ずかしさが抜けた。

塗り薬、脱脂綿、絆創膏にマスク。
色々持ってきてくれたんだ。

塗り薬を見ると、打撲に良い鎮痛剤と書いてある。

『僕が塗ってあげる。こっちを向いて』

ランは手を洗い、塗り薬のチューブを絞り青いゲルを少し手に取った。

『痛かったら言ってね。』

そう言って、優しくゲルを塗ってくれる。

『痛くない?』

『大丈夫。痛くない‥‥』

ランは本当に優しい。こんなビッチな女に優しくなんてしなくていいのに。。





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この男の子いくら? ©著者:ダイダイ

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