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6章:スペシャルボーイ (7/7)

時刻は午前2時過ぎ。
日本時間では朝の4時過ぎだ。

出国ギリギリまで仕事してたから、二日は余裕で寝てないな。

私『こんな時間まで出歩いてたらお家の人が心配するから帰りなさい。』

とにかく横になりたい。
柴犬ボーイの質問には答えず帰るように促した。

柴犬ボーイ『リカ?』

私『なに?』

柴犬ボーイ『どうして僕とは話をしないの?』

。。困った。寝不足で頭痛もするし、仕方ない。ハッキリ言うか。。

私『あのバーが何をする店か知ってるでしょ?私はお客で遊びに行ってるの。何が目的か分かるでしょ?』

柴犬ボーイ『セックス?』

私『そう。』

柴犬ボーイ『僕じゃダメなの?』

私『高校生はお断り。』

柴犬ボーイ『リカとそんなに年は変わらないよ‥‥』

私『私は24才よ、3月の誕生日が来たら25才になるわ。アナタは未だ17才でしょ?』

柴犬ボーイ『日本人は若く見えるんだね。。僕の年は。。。』

不毛な会話にイライラしてきた。
17でも18でも高校生には変わりはないし。

柴犬ボーイ『僕は子供なんだね。今月16才になったばかりだ。』


!!!!!!マジか???

前回、激しいベロチューした時は15才だったの???

あれ?でも計算が合わないような。。。

私『高校生になったばかりなの?』

柴犬ボーイ『いや。今度卒業だよ。』

私『スキップ?』

柴犬ボーイ『うん。2学年。』

日本では導入されていませんが、タイは成績優秀者に最大2学年のスキップという飛び級制度が有ります。

私『そうだったのか。』

目の前の超豪華大物物件は、成人するまで4年もあるのねーー。

さすがにそんなに待てないわー。

今度こそ、本当のさようならだ。





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この男の子いくら? ©著者:ダイダイ

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