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6章:スペシャルボーイ (2/7)

バンコクでの30分は、日本でいうと1時間〜くらい。

時間の観念は非常にアバウトなので、約束の時間に遅れても怒らないでください。

深夜の静まり返ったロビーのソファーに座り、目を瞑るとジェイの事とか日本でやり残してきた仕事の事とか浮かんできて、何とも落ち着かない。長い一日だなー。

ふとフロントに目をやると、受付のお姉さんとバッチリ目が合ってしまった。

サービスマインド満載のお姉さんはニッコリしながら、『どうかしましたか?何かお困りですか?』
と、話し掛けてくれたけれど、まさか買春しにバンコクに来ていてお届け物の男の子を待っているんですー。とも言えるハズがなく、

『友達を待っています。』

と、訳の分からぬウソをついてみた。

こんな深夜に友達を待つ日本人なんてどこにいるんだよw

やっぱりお姉さん、警戒モードに突入。
日本人女性がトラブルに巻き込まれるのでは?と男性スタッフを呼んで来ちゃったー(涙)

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この男の子いくら? ©著者:ダイダイ

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