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36章:プチトマト (1/1)

36章:プチトマト

どうやら僕は
君を好きになってしまったらしい

今のうちに選んでみてよ
見つめるか目をそらすか

そのどちらを選んでもきっと変わらない


一人歩く僕の右側に
君は突然現れて微笑んだ

もし良かったらずっと
僕のそばに居てくれませんか?


電話をしようか悩んだあげくしなかった深夜

君も考え電話を握ったまま寝てたんだね

電波はいくらでもあるけど
繋がることはないのかな?

近づくのが怖くて
自分に意地を張った深夜すぎ

君からの電話にはしゃいでる僕が居た


プチトマトは嫌いだって言ったのに
イタズラに微笑んで持ってきた

僕は戸惑いながら食べたけど
なんでか美味しかった気がするよ

想像と現実は違う時の方が多いみたい

でも幸せな二人を思い浮かべるんだよ

君は何を思う?

無邪気なあの笑顔が見たい
セーブする自分も
欲張りになる自分もいる

だけどそれは
やっぱりこれは

君が好きっていう気持ちらしい

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マジのちコトバアソビ ©著者:ぁむ

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