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6章:商品価値の中にある人間味 (1/1)

6章:商品価値の中にある人間味

アイキャッチャーのため?
どうでもいい夜話のため?

数合わせか、何となくか
別にそれもいいけど
何だっていいんだけど

あたしは誰になればいいですか
誰でもなくて誰でもいいのかな

あたしはあたしだって言い張ったって
心は真っ二つに折れるから


強い人になりたい
強さの定義なんて分からないのに

なんて曖昧な願いだろう


理由が欲しいんじゃないから
ポジションとかいらないから

諭吉が何枚、グラスは何杯
どっちももらうけど
もはやどうでもいい

ありのまま笑っていたいだけ

気持ち良く帰ってほしいだけ
気持ち良く手を振りたいだけ


なのにムカついた時にはね
わけわかんなくなった時にはね
むき出しの心で傷つけた

だからなんなのって
何様のつもりって

ひねくれた心が
素直になる事を拒んだ時に

笑ってみせてくれたアナタは
ありのまま見てくれたアナタに

肝心な時こそ隠れて出て来ない心は
弱いからでしょうか

本当にごめんね
また来てねなんて言えないよ

落ちた涙を拾ってくれた人は
笑って夜に消えてった

走って追い掛けた
ごめんねよりも似合う言葉を伝えに
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マジのちコトバアソビ ©著者:ぁむ

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