君を沢山思い出すよ
同じ夏じゃないのに

１年前から動かない時計は
どうやら壊れたみたい

直せるけど
直せるかもしれないけど

もう少しこのままで居ようかな
この際、流れに身を任せてみるのもいい

追い掛けるなんてできない
忘れるなんて尚更できない

ずっと歩いて行きたい
君は居なくても
君がくれたものを
胸に抱き締めていられたら
あたしはあたしらしく笑える

何よりも大切で
誰よりも想っているから
自分よりも幸せでいてほしい

君がくれたんだ
こんな綺麗な気持ちを
『愛しさ』と言うのでしょう