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7章:18歳~華散~
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結局、すきな気持ちには負けた。
だけど、ある日、中居が涙ながらに
『リナさん、どうして藤田なの?
本当にやめて。
藤田はリナさんを本気になんて思ってない。
リナさんを傷つけるだけだよ。俺、リナさんが傷付くのみたくない。』
そういった。
『中居。ありがとう。でも藤田を好きなんだ。
中居を好きになればよかったよ。。』
『俺を好きになればよかったなんてそんなこというなよ!!!』
そういって飛び出した。
その日、良に『中居のいうとおりかな?藤田やめとくべき?』
って相談をした。
良は
『どうやろな。俺はどうした方がいいとかいえない。藤田を好きならなに言ってもわからんやろ?
だから俺は何も言わない。
けど、中居のいうとおりかもしれんな』
そういった。
そっか。
きっと藤田は私を本気になることない。
どうすればいいのかわからないけど、
もうお店をやめたい。
そう思ってお店のマネージャーに辞めると伝えた。
私は止められても辞めるの一点張りをした。
それから、藤田から連絡があり止められたけど
もう、無理と伝えた。
『会いたい。けどもう会わない。
だって、もうお店辞めたから、会えないよ』
そう伝えた。
それから何度も連絡があった。
そして、この繰り返しをした。
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