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7章:18歳~華散~ (12/12)

結局、すきな気持ちには負けた。



だけど、ある日、中居が涙ながらに


『リナさん、どうして藤田なの?
本当にやめて。
藤田はリナさんを本気になんて思ってない。
リナさんを傷つけるだけだよ。俺、リナさんが傷付くのみたくない。』


そういった。


『中居。ありがとう。でも藤田を好きなんだ。
中居を好きになればよかったよ。。』


『俺を好きになればよかったなんてそんなこというなよ!!!』


そういって飛び出した。



その日、良に『中居のいうとおりかな?藤田やめとくべき?』

って相談をした。


良は

『どうやろな。俺はどうした方がいいとかいえない。藤田を好きならなに言ってもわからんやろ?
だから俺は何も言わない。
けど、中居のいうとおりかもしれんな』


そういった。





そっか。
きっと藤田は私を本気になることない。


どうすればいいのかわからないけど、
もうお店をやめたい。



そう思ってお店のマネージャーに辞めると伝えた。


私は止められても辞めるの一点張りをした。


それから、藤田から連絡があり止められたけど


もう、無理と伝えた。



『会いたい。けどもう会わない。
だって、もうお店辞めたから、会えないよ』


そう伝えた。



それから何度も連絡があった。
そして、この繰り返しをした。
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