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3章:18歳~リナの土台~
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『こっちで話しよう』
そこで化粧をしながらサラダを食べてる
貫禄あるお姉さまを見て
(凄い色気)
って、あっけに取られてる私を宮崎さんがVip roomへよんだ
そこは、防音もしてあり
しっかり部屋も隔離されてて
フロアからは一切何が行われてるかわからないようになっている
明らかな隠しカメラらしきものもない。
『じゃあ、とりあえず、前の条件でいいよね。
時給5000の三ヶ月保証
その頃には多分、りなちゃん時給以上の成績とれてるとおもう!
ってか、俺がその様に教育するから!
来週からよろしくね!』
『リナちゃん愛嬌ある顔してるし、本当に可愛いから自信もって!楽しみだね!』
と、宮崎さんが笑いかけてきた
私も思わずニコッと笑って
『楽しみです!』
そう言うと
宮崎さんが私の顔を見る眼差しが真剣になり
『リナちゃん。笑顔ほんと可愛いね!えくぼもできるやん!
それ、武器になるから!忘れちゃダメだよ!』
そういった。
笑顔?こんなに笑顔を真剣に褒められたの初めて…
この笑顔が男心を奪う武器になるんだ。
ってか、気づいてくれたことが凄く嬉しい。
そんな事思って照れてたら
『その傷どうしたん?男?』
と宮崎さんが私の腕に視点を合わせて質問してきた。
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