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5章:都市伝説 (13/13)



「単なる都市伝説だから!でも幸せになれるかもって思ってたらラッキーじゃない?美優が知らなかったなら本当にこの伝説ってあるかもだよ!こっちがびっくりだよ!」


私は目覚まし時計のカブトムシを撫でた。


単純だから、信じる。


神頼みに信じたい。


「ねー美優さぁ、今さ絶対に瞬馬と幸せになれるかも?なんて馬鹿な事、、想像してないよね?あくまでも都市伝説だからね。」


「コズ!私は都市伝説信じるよ!私ね、流れ星が消えるまでに願い事三回言ったら叶うってのも信じてるよ。何度もチャレンジしてるんだよ。」


「一生、星見てろ!って!本当に単純だから少し考えなよ。瞬馬はホストなんだからね。最後に泣くのは自分だからね。じゃ!寝るからおやすみ!!」


プー、プー、プー。


流れ星に誓ったこと。


三回言えるまでに消えてしまう。


「☆瞬馬がナンバーワンになれますように☆」


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一本釣り ©著者:マドレーヌ

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