夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
6章:②*いけない世界
(23/23)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
白崎「こっちにおいで。」
水ボトルを持ち、白崎の隣に座る。
白崎「今仕事中。いつまでも居てくれていいよ。」
ん、アタシなんか話したのか!?
アタシ「なんか言ってました?」
白崎「少しね
彼氏の事、桃崎の事」
あちゃー(×_×)
白崎「桃崎には、知らない事にしとくから。昨日桜木の店の時、桃崎来れるみたいだけど、あえて呼ばなかったんだ。」
必死だから、なんか変だと思ったらしい。
桃崎がスカウトした子は必ず一番になる、ってジンクスがあって、5年ぶりのスカウト
白崎「力が入るのもわかるけどさ〜。私情挟むのは違うかなあ〜
まあでも、ゆずさんがその気じゃないみたいだから、助かったけど。今日は休んだら!?」
アタシ「大丈夫ですかね?」
白崎「体調不良は仕方ないでしょ
ゆずさん、寝たら
」
アタシ「あ、はい。」
アタシはお言葉に甘えて、また寝た。
次に起きたのは昼前
また部屋を出る。
ようやくTシャツを後ろ前に着ている事に気づく。
なんか苦しい気がしたんだよね…。
また部屋を出ると、白崎は大きなソファーにガウンで寝ていた。
毛布がソファーの下に落ちていたから、かけた。
白崎「お目覚めは?」
アタシ「起こしちゃいましたか
」
白崎「敏感肌だから、俺(笑)お腹すいたでしょ。シャワー浴びといで。なんか作ってあげるから。」
バスルームに案内され、新しいTシャツと、在庫の下着、バスタオルを手渡された。
真っ白なレースの下着…
バスルームから出ると、良い匂いがした。
白崎「早いね
そろそろ出来るよ〜。座って」
ダイニングテーブルの上には何種類かの料理が並ぶ。
温野菜の上に鶏肉のソテー
野菜コンソメスープ
ふわふわのスクランブルエッグ
トマトのパスタ
アタシ「凄い…」
白崎「久しぶりに作ったよ〜」
アタシ「すぐ主婦になれますね。」
白崎「主婦にはならないよ〜
ゆずさんが良ければ、ずっと居ていいからね」
アタシ「それはさすがに(笑)」
白崎「食べて
」
どれも、プロみたいだった。
洗い物はアタシがやらせてもらった。
白崎「俺ちょっと出るけどお茶の時間過ぎたあたりには戻るからさ。」
アタシ「はい
」
白崎「これ鍵ね。オートロックだから気をつけて
」
<前へ
90 /198
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
エルコラソ ©著者:愛希
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.