夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
30章:長野の夜光戦士
(1/9)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
30章:長野の夜光戦士
“夜神 神夜”
(やがみ しんや)
なんでこうなった…
昔は地元じゃ誰もが知ったワルで、いくつものゾクを潰してきたしヤクザも俺を避けて歩いてた。
二十歳の頃は歌舞伎町でホストをやってて、一流店でNo.2だったけれど飽きたから辞めた。
総合格闘技をやっていて、当時の総合の最高峰“ブライト”からスカウトされたけれど面倒だから断った。
その後始めたキックボクシングでは、なんの苦もなく日本チャンピオンになったけれど飽きたから辞めた。
俺の話は全部嘘。
知らない土地で俺の地元の話なんて誰も知ってる訳がない。
昔の歌舞伎町の話なんて調べようもない。
ブライト以外の総合格闘技はよっぽどのマニアじゃないと知らないし、ブライトには出たことは無いと言ってる以上は、余程の当事者でない限り誰も真相を知ることができない。
キックボクシング界は色々な団体があるし一般的な知名度はないからやっぱり誰も知ることができない。
はったりだけでその場をしのぎ続けて、立ちはだかる困難さえも全て口先だけで乗り越えてきた。
ある意味俺の話術に敵う奴は居ないだろうし、オーラすらも作り出せる俺のはったりを見破った奴は誰も居なかった。
過去に1度だけヤバかったことはあったけれど…。
<前へ
90 /276
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
夜光戦士の詩 ©著者:南月☆Dieち
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.