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17章:錦糸町の夜光戦士
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17章:錦糸町の夜光戦士
“純粋無垢な男”
僕はお金が欲しいのでアルバイトをしようと思い、コンビニでもらってきた情報誌を見てみました。
おやっ!?
ここなら僕でも働けそうだぞ!
ってことで早速近所のロイヤルホストに電話を掛けました。
電話に出たお兄さんは
「週末の適当な時間にでも、履歴書持参で来てください」
と言いました。
時は流れその週の土曜日…
今日は面接に行く日だったよ!
えーっと…どこだったっけ?
そうだ!
錦糸町の週末のロイヤルホストだったよ。
危ない危ない忘れるところだったんだなー。
僕は急いで履歴書を書いて、21時頃錦糸町に到着しました。
始めてきた錦糸町でお店の場所が解らない僕は、交番のおまわりさんに
「ホストはどこですか?」
と尋ねてみたら
「マルイの裏の方に何軒かあるよ」
と言われたので探しに行きました。
終末なんて見つからないよーと思っていたら“WORLD END”と書いてある看板を見つけました。
“WORLD END”を日本語に訳すと…“終末”だ!
やっと見つけたぞー♪
僕はビルの中にあるお店に入りました。
店の中に入って初めに会ったお兄さんに面接に来たことを伝えると
「ちょっと待っていてください。」
と言って、お兄さんは笑いを堪えながら奥の方に行ってしまいました。
お兄さんはきっと楽しいことでも思い出したんだろうな♪
しばらくしたら別のお兄さんがやってきて
「もしかして君が?」
とか
「本気かよ!」
と笑いながら奥に案内されて、面接が始まりました。
「本当に大丈夫なの?」
「ここがどんなお店だか解ってるの?」
「お酒は強いの?」
とか色々聞かれたけれど、そんなの全然大丈夫な僕は無事に採用が決まりました。
そして何故か
“宇宙人”
と言う名前を付けられました。
周りのお兄さんたちは僕のことを笑っているから、ここの人たちはみんないい人たちばかりなんだなあと思いました。
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夜光戦士の詩 ©著者:南月☆Dieち
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