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14章:中野の夜光戦士
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14章:中野の夜光戦士
“雨音 蓮”
(あまね れん)
夜王ボンバイエ出場の理由は…
思い出作りの為…
ホストとして最後に何かを残したかったから。
大学生の傍らにホストを始めてもうすぐ半年が経ちます。
初めての夜の仕事でこの半年の間には色々ありましたけど、それももうすぐ終わりです。
ホストをやってきて得たものもあったけど、失ったものも多かった…
入店して半月が過ぎた頃に初めてのお客様がつきました。
元麻布でエステサロンの経営をしていると言うその人は、まだまだホストに成りきれていない自分に接客のことや水商売のことを教えてくれて、店の人や友達にも相談出来ない仕事やプライベートの悩みも、何でも話せるくらいにその人を信頼してました。
そしてホストを始めて初めての月で、いきなりのナンバー入りも出来ました。
その次の月も週に3日はお店に来てくれて、完全にその人のことを信頼しきっていた自分は
「今月はピンチだけど月末には大金が入るから、それでも蓮に会いたいから…今月は掛けてもらってもいいかな?」
と言うその人の言葉を信じて疑わず、一旦席を離れ店長に売り掛けの相談しました。
店長は
「蓮のお客様の響子さんは先月全て現金でお支払いして頂いたから多分大丈夫だとは思うけれど…
もし響子さんが掛けを払わなかったらお前が全部肩代わりするんだぞ?
それでも大丈夫なら掛けを認めるよ。」
と言ったけれど、店長に売り掛けをお願いしました。
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夜光戦士の詩 ©著者:南月☆Dieち
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