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5章:小岩の夜光戦士
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5章:小岩の夜光戦士
“美咲 澪汰”
(みさき れいた)
普通じゃ意味がない
俺らホストは一般人より見た目も雰囲気も違うのが当たり前。
そのホストの中に在っても、他のホストたちと比べて似たり寄ったりであれば、すでにそれは一般人と同じこと。
見た目や接客が他のホストよりほんの少し優れてるってドングリの背比べで優越感浸ってちゃあしょうがないんだよ!
“本物のホスト”は相手に勝負する気を持たせないくらいその他大勢を圧倒してなんぼなんだよ!
地元じゃ絶対的なカリスマホストとして君臨している俺だけど
「ホストの聖地“歌舞伎町”に行かないのは井の中の蛙でいたいからでは?
“行かない”じゃなくて“行けない”んじゃないの?」
と言う話も聞こえてくるけど、それは違う。
確かに歌舞伎で勝負したい気持ちも無くはないけれど、俺は生まれ育ったこの街、ヤクザや不良外人がごった返した常に危険と隣り合わせな“東京のゲットー”と呼ばれるこの街“小岩”を愛しているんだよ。
幼い頃からこの街で生きてきた。
確かに歌舞伎に比べればショボいかもしれないが、一緒に死線を潜り抜けてきた“義”という強い絆で結ばれた仲間たちが居る、猥雑でどうしょうもないこの街を心から愛しているんだよ!
“夜王ボンバイエ”なんて大会に大して興味はなかったけれど、今回はこの街の代表として出場する事にした。
他の街のホストたちがその他大勢であることを身を持って証明することと、この街の存在を全国に知らしめる為に!
“DESPERADO”
(デスペラード)
代表:美咲 澪汰
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夜光戦士の詩 ©著者:南月☆Dieち
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