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7章:引き出しの中の札束 (1/2)

7章:引き出しの中の札束

翌朝、目が覚めると、
もう、オッサンはいなかった。

そして、テーブルの上には、帯封が切られていない札束が一つと、一枚のメモが置かれていた。
そのメモを手に取って見ると

「もう少し生きてみる。
 この金は、お礼だ」

と、力強い文字で書かれていた。




全く、何を考えているのか?
とも、思ったが・・・

「生きてみる」

と書かれた文字を
見つめていると、何だか、
ほっとしたことを覚えている。
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引き出しの中の札束 ©著者:電脳ポット

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