ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

9章:3ヶ月 (9/9)

バースデーイベも終わり

新年明けてから

忙しかった日々も

ようやく落ち着いた

私はその後もハヤトとは

メールや電話はしたが

お店に行く

その言葉は言わなかった

初日に失態した事

それを理由にして

自分はホストクラブに行ける

身分の人間じゃないと

そう言い聞かせていた

ハヤトの顔を見たければ

blogを覗けばいい

声は電話で聞ける

このまま行かなくても

この関係は続けられる

そう思ったからだ

だからハヤトが

「久しぶりに顔が見たいな」

と言っても私は

『いや、あんな風に迷惑かけたから合わせる顔がない』

と言って断った

初日に行ってから

毎月行っていたのが

気付けは3ヶ月

お店には行ってなかった
86 /162

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

夜に憧れ闇に堕ちる ©著者:kokoro

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.