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新年早々に失態してしまった
その日はお店を出て
タクシーが捕まる通りまで
ハヤトが肩を貸してくれた
吐いた事もあって
気分もよくなってた
1人でタクシーに乗り
近くのビジネスホテルへ
タクシーを降りても
部屋まではなんとか
倒れてはいけないと
自分にカツを入れながら
部屋へとついた
ベッドの前にいくと
服のシワとかも気にせず
とにかく横になった
目を閉じて横になると
心臓がバクバクと
すごい早さで鳴っている
傍に人が居たら
音に気付くんじゃないかと
思うぐらいに
心臓は動いていた
そして少ししてから
ハヤトに謝罪のメールを
送信した
『今日はすいませんでした。ご迷惑おかけしました。
もう合わせる顔がありません』
そうメールした
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夜に憧れ闇に堕ちる ©著者:kokoro
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