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6章:こっちを見て (2/11)

誕生日を祝ってもらってから

私の中でハヤトの

存在がとても大きくなっていった

ダイの時には思わなかった

お金を使ってまで会いたいと

ホストクラブに通うなんて

本当にバカだと思ってた

高いお金を払って

どうしてお酒を飲まないと

いけないのかと

そんなにお酒が強い訳じゃない

そんなにお酒が好きでもない

だから余計に自分には

縁の遠い世界だと

そんなお金がある訳じゃない

だから自分はこの世界に

夜の世界にホストの世界に

はまるハズがないと思った。

そんな風に思ってたから

感覚がマヒしてたのだろう

私はドンドン溺れていった
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夜に憧れ闇に堕ちる ©著者:kokoro

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