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3章:ホストクラブF
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初ホストクラブ
それもラストまで居た
ラストとは午前1時
もちろん電車は動いてない
家には帰れない
それはダイも同じだった
お金を払い終わってから
ダイが耳打ちしてきた
「俺、片付け手伝うからそれが終わるまで近くで待ってて」
『わかった』
私はお店を出て近くを
ブラブラしていた。
1時間後、ダイから電話。
待ってる場所を伝えて合流
そこから今度は寝る為に
ラブホテルへと向かった
ダイは酔ってるのか
ホテルに着くまで
饒舌だった
それぐらいお店でも
喋れば良いのに思った。
ホテルにつき
また今日のお礼をされて
そしてドキドキしたが
今回は本当に寝るだけだった
何もしない、睡眠だけ。
ダイは朝早く起きないと
仕事に間に合わなくなるから
そう言って寝てしまった
私は寂しかった
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