ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

18章:第三話*神職〜シンショク* (6/6)







リンは一瞬で感じ取ってしまった






その男の殺気と気味の悪い空気感








横を通り過ぎて行く時

彼は間違いなく
リンを見た


鋭く悪意のある視線で










わざとぶつかりやがったなコイツ








その後、男は何事も無かったように
朝の歌舞伎町へ消えて行った










【なんだったんだ、あいつ・・・・



うっ、、、】









なんだ、吐きそうだ、、、






とりあえず戻ろう








*********







禿鷹「どうしました、リンさん

顔色が良くないようですが


何かありましたか?」






【あぁーちょっとね


うーん、、、】






禿鷹「?」






いつもとは違う様子のリンに禿鷹はそれ以上聞くのを辞めた





禿鷹「リンさん、とりあえずホットコーヒーでも飲んで落ち着きましょうか」




【ねぇ、まだその下り続けるつもり?笑


なんでこのクソ暑いのにホットコーヒー?


ってか今私は吐きそうなんですけど、ねぇ?聞いてます?笑】






禿鷹はニコニコしながらキッチンへ消えていく







【この、ドS変態野郎め!!!!笑】








それにしても





久々な感覚だったな




彼奴を思い出させるような



何とも生簀かない



この感覚は


もう2度と味わいたくは無かったんだけれどね







それにしても





似ているよな、やっぱ







160 /186

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

hard Cage ©著者:美斗

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.