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11章:××クビキリパスポーン××
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リンと禿鷹は
たらふくお酒を飲み
店を後にした
【あはっ、会計200万くらいはいっただろうねー】
禿鷹「結構飲みましたね、
まだまだ飲み足りないくらいですが」
【お前は化け物なんだよ
人間が飲める量じゃないわよ】
禿鷹「しかし、今回の件どうしましょうか、リンさん
ボスに報告しては?」
【そうだねぇ
しかし、もう少し様子がみたい
葵1人の単独行動とは思えないし、もしかしたら光もグルの可能性がある
そして、必ず黒幕が居るはずだ
そいつらの尻尾を掴まない限り
解決への道のりは絶たれる】
裏で手を引いているのはいったい誰なんだ?
敵対する興道会の仕業だろうか?
まっ、今のところ
その線が濃いといえる
人の命を虫けらのように奪える
奴らを野放しにしておけない
根本から、根こそぎ
刈り取らなければ
本当の解決にはならない
やっぱ今回も面倒くさいじゃねーかよ (−_−#)
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hard Cage ©著者:美斗
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