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9章:××蛇頭××
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葵
【はい、】
葵「りんさんですか?今、どこですか?」
【ねーねー今何号室にいる?】
葵「705号室です」
隣か?
【すぐ行く】
リンと禿鷹は隣の部屋の扉を開けた
すると、葵が意識のないであろう光を抱き抱えていた
【おやおや、禿鷹、脈確認してみてくれる?】
禿鷹「はい、」
禿鷹は光の脈と瞳孔の開きを見る
禿鷹「気を失ってるだけですね
大丈夫です、時期気がつくでしょう」
葵「はぁ、、、良かったぁ
てっきり死んでるかと、、、」
そう言って葵は涙を流した
【ねぇ、葵ちゃん、隣に住んでる人しってる?704号室の】
葵「えっ、?確か、光と同じ店で働く同僚だと思いますが?」
【そうか、悪いんだけどさ
葵ちゃん警察に連絡してくれないかな?
うちらが絡むと厄介なことになるんでね】
葵「えっ?はぃ、というか隣でなんかあったんですか?」
【あのね、、それがさぁあー
人が死んでるんだよ、隣で】
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