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5章:**蛇の道は蛇** (8/9)

それにしても、

いくら禿鷹とはいえ、このケガじゃあ長くはもたない

ましては私を担いでだ

まずいね

でも人通りの多いこの街では

奴らも表だった行動はできないはずだ


その時、黒塗りの車がリン達の前に止まった


G「リン!禿鷹!乗れ」


【Gー!グッドタイミング!

やばい!ドラマみたい!】


禿鷹「……重い、」



禿鷹はリンを後部座席に投げ入れ

自分も飛び乗った



【いったーい!グヘッ、】


禿鷹「すいませんGさん、やっちゃいました」


G「っつたく!だから言わんこっちゃない!

見張りつけてて正解だったな」


【流石Gー!助かったわー

でも禿鷹ちゃん重症(笑)】


禿鷹「いや、笑えないんですけど」


G「もうちょっと気を張れ!

お前ら死んでたぞ!」


【ごめんなさーぃ

G、とりあえず禿鷹を手当てしてやって、】


G「お前はどうする気だ?」


【幸い玉は貫通してる、

あと一時間くらいならなんとかなる】


G「おいおい、まさか行くんじゃないだろうな」




ニヤリ




禿鷹「そのまさかでしょうね」



【負け戦はしないんで】
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hard Cage ©著者:美斗

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