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4章:**歌舞伎町の騎士**
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この雑音だらけの箱はリンにとっては都合が良かった
隣の話し声なんて大声出さない限り聞こえないしね
【そう言えばさぁ
スカッシュのこと、気をつけれーみたいなこといってたよね
それってなに情報?】
麗「結構、この世界の上層部では最近噂になってますよ、
まぁ、よくある話だけど、ヤクザ絡みとか、薬とかね、あと一番ヤバイのは
人身売買」
【ほぉーまったくもって物騒な話だねー
人身売買とは、やるねースカッシュ】
麗「でもあながち悠長な事も言ってられないかも…」
【ん?なんでー?】
麗はリンの肩に手を回し、耳元に唇を近付ける
麗「店の子にも手つけてんじゃないかって、ここ最近女の子の回転が早いのも気になってます
そして、マロンちゃんも…ってね」
【ほほー!流石歌舞伎町の騎士!
いいねーいいねー
って近いわよ、うえっ、】
麗「うえっ、って(笑)
まったく(笑)
まぁ、あくまでも小さな噂なんで何処までの信用性があるかはわかりませんが、念のため
マロンちゃんのこと探してるんでしょ?」
麗は悪戯に笑って魅せる
【まぁねー
もう死んでそうだけどねー
本当そういう物騒なことは歌舞伎町以外でやってよねー
仕事増えるわよねー本当に】
麗「いやいや、心細いこと言わないでくださいよ(笑)
ダメですよ、
リンさんはこの街の最後のとりでなんですからね」
世知辛いねー
でもなんだかクサイネー
甘いねー
引っ掛かるねぇ………。
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