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11章:別れ (1/11)

11章:別れ

彼は私が夕食を作らないと言っただけで
出ていった。

しかも私の貯金を持って(/´△`\)

財布の中身2000円

当時スナックの給料は日払いだったから何とか生活は出来た。

彼はたまに会いに来ては体を求める。

勿論いつも避妊はしたこと無かった。

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詐欺男との六年間 ©著者:椿

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