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8章:虐待 (2/20)

当時まだ3歳。

あたしは仏壇にあったあげたばかりのお菓子をどうしても食べたかった。
(恥ずかしながら相当な食いしん坊でした( ̄▽ ̄;))
「母さん、お菓子食べたい。」
「もうちょっと待ってね。」
子供のあたしにはもうちょっとはあとどれくらいなのかわかんなかった。
何度も「食べたい。」って持ってった。
あたしも相当しつこかったと思う。
母さんは
「うるさい!しつこい!」
仏壇まで手を引っ張られた。
"ゾクッ"
嫌な予感がした。
母さんは線香に火をつけた。
「お前が悪いんだからね!」
幼いあたしはなにが悪いのかわからなかった。
とりあえず謝った。
「ごめんなさい!ごめんなさい!」
母さんは容赦なく線香を私の手の甲につけた。
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3年後の約束 ©著者:yu-ra

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