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2章:〜出会い〜 (1/1)

2章:〜出会い〜

最初の頃は月に1〜2回ぐらいの出勤、出れない時は次の出勤まで1ヶ月以上空く時もあった。

そのせいか出るとレア出勤とあげてくれるので、いわゆるお茶という経験をしてこなかった。
そして本指名のお客様もちらほら出て来て、このお仕事もやりがいが出てきて出勤するのも楽しくなってきた。

入店して1年経ってからは少しずつ出勤する日数も増えていった。
それでも1週間に1回出れるかどうか。

そしてある日1人のスタッフが他の系列店から移動してきた。
この時はこの人をこんなに好きになるなんて思いもしなかった。

最初に会った時のことなんて正直全然覚えてない。

基本的に私は礼儀正しく真面目なキャラなので、とりあえず初めて会ったスタッフさんやドライバーさんにはしっかり挨拶する。
「はじめまして、ゆずはです。よろしくお願いします」
きっとこんな感じだったんだと思う。

ただ出勤の少ない私はどのスタッフともほとんど挨拶程度の会話しかしたことがなかった。だから彼のこともこの時もたくさんいるスタッフのうちの1人でしかなかった。

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好きになったらダメですか? ©著者:ゆずは

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