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5章:アオイとナツとタクヤ (1/9)

5章:アオイとナツとタクヤ

わたしたちは普通のホストに飽き始めていた。

デリホスを呼んでみよう!と、なったのだ。

お財布にも(箱ホスよりは)優しいし。なんて、考えていた。

わたしが最初に呼んだのはアオイだった。

わたしはかなりの面食いだ。

自分の顔は置いておくが、面食いだ。

アオイのブログや宣材写真はとても格好良く綺麗だった。

アオイと初めて会ったとき。

知らんぷりして帰ろうかと思った。

ブログや宣材とは全く別人のアオイが、ハチ公前で手を振っていた。

わたしは目眩を覚えながら、とりあえず歩いた。

アオイは、

今日は何して遊びたいのー?

と、聞いてきたので、

普通のデートがしたいです。

と、緊張してる振りをしながら告げた。

アオイは、じゃー手でも繋ごうか!俺のとっておきの場所にご案内するよ!

と、笑顔でわたしの手を取り歩き出した。
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ホス狂いだった日々 ©著者:マキ

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