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1章:情けない息子 (1/17)

1章:情けない息子

美知子は自分の前を歩く5歳の息子を睨みつけながら駅のホームを歩いていた。


「賢司っ、点字ブロックを歩いちゃダメ」


大声で叫ぶと、必要以上にヒステリックな響きが自分の声にまとわりつくことを息子を育て始めて、美知子は気づいた。

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息子に似た男 ©著者:マリン

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