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10章:リベンジのリベンジ (2/10)

結局、2回目のホテルもキスだけで終わった。

少し前に説明した通り、私はコンプレックスがあるからHがしたいわけじゃない。
だけど、レンとキスするのは嫌じゃなかった。心地よかったから。

ハグもなにもない、
ただ、キスするだけ。

こんな調子で、もうキスだけでいいかなって思いながらも、心の中で、その先をなんとなく望んでる自分もいた。

出会ってからまだ1ヶ月ほどしか経っていないのに、こんな風に思うのはなぜなんだろう?

基本言葉少なくて無表情のレン。

以前の私なら、こんなよくわからない子とHするとか考えられない。

レンのこと好きなのかな?

ううん、そうじゃない。

自分の中にいろんな感情が沸いてきてたけど、それは

《好き》

とは違う、なにか他のものな気がした。



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ホス彼 ©著者:ゆう

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