夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
9章:リベンジ
(10/10)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
どれだけ長い時間そうしてただろう。多分だけど、30分以上はキスしてたと思う。
どうでもいいけど、せめて体くらいこっち向けてよ!
段々そう思い始めた私は、仰向けのレンの体にそっと抱きついてみた。
その時、初めて気がついた。
レンの心臓が、ものすごくドキドキ脈打ってることに。
無表情だけど、ホントは私と同じくらい緊張してて、横を向いたり抱きしめたりする余裕もないんだって。
その後、掲示板で
《レンと枕した、誘われた!》
《レンはすぐ手出してくる!》
とか色々書かれてるのも見たけど
あの時のレンを知ってるから
全部ウソって思えた。
もし、あのレンが全部演技だとしたら。たどたどしいキスや、緊張して何もできないあの空気感。
あれがウソでただの演技なら。
ホストじゃなく俳優になれるよ。
今でもそう思ってる。
<前へ
72 /365
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
ホス彼 ©著者:ゆう
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.