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9章:リベンジ (2/10)

初のホテルからの翌日。

レンに内心ムカムカしながらも
いたって普通に連絡を取り合ってた。

できたらもう、昨日のことは忘れたい。一人で緊張して、ドキドキしてしまった自分が情けなくて。
それなのに、KYなレンはまた話を蒸し返し始めた。


「昨日、ありがとね。」

いったい何がありがとうなのか。
ただ寝てただけじゃん!と言いそうになるが、落ち着け私。
なにもしなかった事にイラついてるのをレンに悟られたくない。

「うん、なにがー?」

「やっぱり、ゆうと一緒にいたら、落ち着く。」

「そうね、私もだよ。」

「でも・・・手を出しにくいよな。」

「え?」

「ガード固くて、なにもできない感じだったし。」

「そんなことないでしょ?」

「背中向けて丸まってさ。ベッドの端で寝られたらさすがになにもできないでしょ・・・。」

え?そうだったっけ?

そういえば、レンの隣に潜り込んだあと、なんかくっつくのも恥ずかしくて、離れて寝た記憶はあるけど・・・。



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ホス彼 ©著者:ゆう

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