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2章:不思議なホスト (2/4)

目が合ったので、声をかけてみた。

「あれ・・・もしかして私の席に着いてる?」

「あ、はい。」

「いつからいた?」

「かなり前から。」

「気がつかなかったんだけど。」

「話してるから、邪魔かなーと思って。」

初回なのに気配消して座るホスト。

これってどうなの!?
ちょっと笑ってしまった。

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ホス彼 ©著者:ゆう

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