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9章:重篤。 (1/4)

9章:重篤。

救急車で大学病院に転院。

勿論、私はその時の記憶がない。

MRI、CT、血液検査。

その結果、喘息から敗血症という病名を診断された。

とても重篤ですという説明と共に沢山の書類に父親はサインさせられた。

原因は○○病院の治療法。

そして又ICUに。

転院1日目にチューブが一本増えていたらしい。

当然記憶がないままの私。

ただ声が聞こえた。
誰がこんな事やったんだという声が。

2日目父親が面会に来た時、チューブは全て外されていたらしい。

顔はまだ腫れたまま。熱も下がらないまま。

点滴と酸素だけの姿だったらしい。

そして私はベッドに座っていたらしい。
でも私はまだ夢の中。。。
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運命 ©著者:アンナ

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