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7章:夢の中。 (1/1)

7章:夢の中。

私はICUにいたらしい。父親、弟、が毎日面会に来てくれてたらしい。

私の中にその記憶は全くない。

2日目の面会の時、ベッドに拘束され手にミトンをされチューブだらけの姿だったらしい。

そして顔が赤く膨れ上がっ た姿。

びっくりした父親は主人に連絡をした。
主人は出張先から帰って来た。

そして面会に来て私の姿を見て落胆と共に怒りで医者に問いただしたそうだ。

過去二回入院しているがこんな治療見た事がない。と。

そしてもしかしたらもう駄目かもしれない。目が覚めない私を見てそう思った。と。

その時私は麻酔をかけられてらしい。

点滴をし、鼻から管を入れられ、尿道に管を入れられ、オムツをして眠らされていたようだ。

熱が40度をいったり下がったり上がったりだったらしい。
私はというと夢をずっと見ていた。

麻酔が切れかかると声が聞こえてきた。
このままで後は薬物依存って事でやろう。

やろうとは殺ろうの意味だと思った。

走馬灯のように色々な夢を見ていた。

殺るなら今すぐやれ。

そう思っても又夢のなかへ戻される。
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運命 ©著者:アンナ

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