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3章:愁
(はぁ…お腹空いた)
私はベッドに丸まりながら空腹に耐えていた
(飼い主さん…どうしたんだろう…あれからもう3日だ)
冷蔵庫も、もう空っぽだ
ウトウトしていると
鍵を開ける音がした
私は急いで玄関へ
そこに居たのは飼い主ではなかった
裸で飛び出してきた私に
目を見開く…男の人だった
私は固まってしまった
また…なのか
いつもの事か…
この人に…ご奉仕しろ…と、いう事なのか?
私は黙って
その男の足下に膝まづき
そっとベルトを外そうとした
『ちょ!!ちょっちょちょ待って待って!!……何?つか…君は…誰?』
男は私の両手を掴み、ベルトを外そうとする手を止めさせた
そして男はバスルームへ行き、フワフワのタオルを持ってきて私をくるんだ
『………ふぅ…』
ため息をつき私を見る
私はどうしたらよいのか解らなかった
夏『………お腹空いた…』
『ぶはっ!!何それ!!ぶわははは』
男は豪快に笑った
夏『…………飼い主さん…3日も…来てないから…』
『………飼い主?何それ。………アイツ…って話しは後だ。ちょっと待ってな』
男は立ち上がると
手早く持ってきた袋から何やら取り出し作り始めた
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