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2章:飼い主
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2章:飼い主
飼い主…
飼い主は街中で雨に濡れていた私にフワフワのタオルと屋根をくれ
体の隅々まで
いい匂いの石鹸で洗ってくれた
『名前は?』
『……………』
『うーん…そうだな…夏に拾ったから夏でいいか…』
飼い主は優しく笑いながらそう言った
私の名前は夏になった
名前なんて何でも良かった
私は飼い主にしなだれかかり、体の隅々まで丁寧に舌を這わせる
屋根とフワフワのタオルの御礼だ
私は他に方法を知らなかった
飼い主は私の頭を優しく撫でながら
『…………いい子を拾った』
と言った
私はそれに応えるように…茎を握り…手を根元までずらし…尖端をより敏感になるよう張りつめさせる
やわやわと舌を這わせ…茎をくるむように唇をすぼめる
茎のスジをツツツッと舌先で撫で上げ撫で下げ…更に先の菊まで
舌を堅くし、締まる菊の中心を押し拡げながら
手は茎を上下する
『………いい子だ…上手だよ…』
吐息混じりに飼い主は満足げに言う
(もうすぐだ…)
私は茎の尖端で光る液体を啜り…そこから一気に口に含む
尖端を執拗に舐めながら手の動きを早く…
そしてそれに合わせ喉元まで茎を沈めた
左手の菊への刺激も忘れちゃダメだ
(ほら……もうすぐ…)
ピンと張りつめた茎から熱い液体が放出される
私はそれを飲み下した
最後の1滴まで残さぬよう啜った
(また…捨てられませんように)
この日からこの部屋が私の住み処になった
あの日まで
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