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1章:中学生 (1/3)

1章:中学生

「もういいじゃんやりすぎだよー」

「ほっとけよ、面白いからよ。やれやれっ!」


「あおんなよ。一応ツレだよ、もういいからやめなって!」

「ユウは太一のした事、許せるの?夏海の事、可哀想じゃないの?静香にまで手だそーとしたじゃん、あんなのもうツレじゃないよ。あたしは諒が一回でも浮気したらやっぱ痛い目みてもらいたいわ」

「分かってるけどヤりすぎじゃん。大体この事ナツは知らないし」



「オイ諒、俊輔もう止めとけ。ナツに言ったら泣いてたぞ。場所言ってないから今頃、お前ら探し回ってるぞ」

いきなり洸太が後ろから声をかけたので、みんな一瞬止まって振り返る。
「なんだ?圭吾。見てるだけ?お前が一番ムチャしてると思ったけどな(笑)」
「今、俺は暴力中止命令受けてっからな(笑)」
「そう。怪我ばっかするからケンカどころか暴力振るわせないように止めてるの。弱くて、ドンなクセに暴れまくって自分で頭打ってケガすんだもん、余計バカになるもん」「るっせーわ」
煽ってた圭吾と横で黙って見てた静香との会話。この二人は付き合っている。
夏海のかたをもってユウが止めるのをやめさせようとしてたのが太一を殴ってた諒の彼女の歩美。

夏海と付き合ってるのに浮気ばかりして終いにはコッソリ圭吾の彼女の静香に手を出そうとして静香にチクられ仲間内の女にまで、という事でリンチとまでは、いかないがシバかれる事になっている。

「おい太一。お前アタマ大丈夫か?何で静香なんだよ?他にも女沢山いるだろ。どっかイカれたのかよ。夏海がどうしていいか分かんなくなるだろ。ツレに合わす顔もなくすって事もわかんないのかよ?お前の事よう解らんわ?とりあえず夏海を呼んでくっからみんなでここで待っとけ」そう言って洸太がその場を離れようとしたとき「洸太…夏海大丈夫?」彼女のユウが声をかけた。
「大丈夫じゃねーだろ。ま、連れてくっから、みんなで話そうぜ」

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だ・ま・す・愛 ©著者:紅 芋子

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