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2章:出会い (1/1)

2章:出会い

私がギャンブルに出会ったのは15才の頃です

きっかけは一つ上の従兄弟に連れられてパチンコにいきました。

従兄弟に言われるがままパチンコ台に座り500玉を入れて玉を買って、打ち方を教わりました。

羽根物「ファインプレー」


ビギナーズラックってあるんですね、

今でも覚えてます。13500円勝ち


ただ座って、ゲームしている感覚だけでお金がふえた!!!

最高の感覚と快楽!


幼い頃からゲームが大好きだった私はすぐにはまりました。


当時は今ほど厳しくなく、明らかに未成年なのにタバコを吸いながらパチンコ打っていても注意する定員がいなかったんです!


当時15才中学生三年生の仮卒業の休み期間でした。


昔から金に対しての執着心が強く、負けず嫌いで、嫌なことがあってもプラス思考だった私にぴったりの趣味!

それから高校に入学!
県立高校の中くらいの学校でした。

高校生になり、ちょっと大人になった気分の私はアルバイトを初めた。


目的は携帯電話が欲しくて。
その当時、初めて通信サービスが出来て間もない時でした。


携帯電話、原付バイク、バイトの給料。


大人になった気分。

金があればなんでも手に入る
大人に近づける

しかし、バイトで時給600円
一ヵ月60000円では、なんか少ない、、

こんな考えがなければ真っ当な人生おくれてたのに、後になって後悔しました。

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ギャンブルホームレス ©著者:kaze

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