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8章:6ヶ月 (2/16)





実家に帰るわけにも行かない私は
寮に戻ってきた。静かにドアを開け自分の部屋へと入る

ガチャ



ラ「……おかえり。」





ランを起こさないように入って来たつもりだったのに



な「…ただいま」


ラ「会ってきたみたいだね
で、どうだった?」


な「…産むって気持ちは、変わらなかったよ」


ラ「…そっか。俺の話はさおりさんから聞いた?」


な「…施設出身ってこと?」



ドアにもたれかかっていたランはベットに移動し腰をかけた



ラ「…そっ。なんてゆーかさ…俺の母親はなつさんみたいな感じなんだよね」


な「どういうこと?」


ラ「ん?んーつまり……」



ガチャ!!!


バン!!!!

大きな音を立てて玄関のドアが開いた音がした
ランと顔を見合わせてる間もドスドスと大きな足音はこっちに向かってきていた




ツ「……。」


ラ「……ツバサさん」
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風俗ママ ©著者:天使

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