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6章:0
小路は雑草に覆われている
(やっぱり騙されているのか?)
5分位歩いただろうか
一軒の古い家が見えた
微かに漂ってくる…
あの臭い
近付くにつれ強くなる
(くせぇ…でも……居る。居るって事だよな…)
家の前に着き
古い引戸を叩く
ドンドンッ
奥から声がした
ヒメカ『きゃぁ〜っ♪ユウ〜♪来てくれたのぉ〜っ♪』
引戸がガラリと開く
物凄い臭いと共に
ソレがオレの目に飛び込んできた
(な…何なんだ…何なんだよコイツ)
室内なのに帽子を目深にかぶった真っ白い顔の…女
帽子の下から覗く
穴が空いたような光の無い真っ黒な目。口には笑みを浮かべている
近付いてくるヒメカ
オレの頭の中で警報が鳴り響く
(コイツはヤベェ!!逃げろ!!逃げろっ!!)
オレは恐怖で言葉が出なかった
その場で固まり、後ずさる事すら出来ない
ヒメカ『ユウ〜♪お友達も待ってるよぉ〜♪早く入って入ってぇ〜♪今日からのヒメカとユウの愛の巣にぃ〜♪キャッ♪』
(淳也…)
オレは正気を取り戻し声を振り絞った
ユウ『………淳也…は…早く淳也に会わせろ!!』
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