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ユウ『わりーな急に。つかお前ん家キタネーな(笑)』



淳也『オイ…それが優しき友に言う台詞か?帰るか?(笑)』



ユウ『ウソウソ。スゲー美しい部屋ですね…』



淳也『………それはそれでどうかと思うが…棒読みだし(笑)で、何があったんだよ』



淳也は冷蔵庫からビールを取り出しながら聞く



オレは今日の出来事を淳也に話した




淳也『嘘みてー。あり得ねぇ〜。隣のチャラ男より…そのヒメカとか言うかわいいのとチョイ前に間違い電話で知り合ったっつーのがっ!!(笑)あ〜っオレにもかかってこねーかな♪』




ユウ『オイ…食い付くのそこかよ!!(笑)マジ今日だってさ〜…………あっ』




オレは思い出した




ユウ『留守電………』



淳也『何だよ』



ユウ『そー言えばヒメカが連絡とれないオレを心配して留守電たくさん入れたって言ってたな…』



淳也『おっ♪そのスゲーかわいい声っての聞かせろよ〜』




ユウ『いや、聞かないで消せって言われたんだよな…』




淳也『聞かないで消したって言えばいい話じゃね?』




ユウ『そりゃそうだ(笑)』




オレ達は留守電センターに繋ぎスピーカーにして聞く事にした




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非通知 ©著者:花園

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